【料理025】UNIFLAME(ユニフレーム)でガトーショコラ

akimo

2013年10月04日 21:01

UNIFLAME(ユニフレーム)のダッチオーブンで作った料理のレポです。


6回目キャンプ@大子広域公園グリンヴィラで作った料理の紹介です。他の記事はこちら





ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ


ガトーショコラには10インチで十分でしょう。ただ、思ったより膨らまなかったのが残念でした。



UNIFLAMEのHPに"ダッチオーブンで料理を始めよう"というダッチオーブンレシピのページができました。今回は、ここでやたら目立っているガトーショコラに挑戦です。このページを見ると、ひと際ボリューミーで美味そうです。




まずはチョコレートとバターを湯煎でとかして。と、キャンプには似つかわしくない光景です。お菓子好き女子高生か金持ちマダムが家のキッチンでやることでしょう。




黄身と白身に分けます。UNIFLAMEのHPのレシピ通りにキャンプ場でも進行をすすめます。




卵黄を泡立つまでかき混ぜます。シェラってところが、唯一キャンプを感じさせるポイントです。




こんなもんでしょうか。




そこに湯煎したチョコとバター投入です。




生クリームを加え。




砂糖とバンホーテンをいれます。




グチャっとした見た目ですが、洋菓子店の如く、甘い香りがサイトの周りには漂っています。キャンプ場で出来た友達と鬼ごっこしていた息子も臭いにつられ様子を見に来ました。




ここからが難関、あのメレンゲです。




手動メレンゲ、しかもキャンプ場。と、過酷な状況を乗り越え、角が立つまでかき混ぜました。手動メレンゲをやったこと無い人には、この苦労は分からないでしょう。生クリーム立てるのなんて、メレンゲに比べればかわいいものです。




ある程度こちらにメレンゲを入れて馴染ませます。




それをメレンゲのボールに投入。




軽く混ぜ合わせ、ダッチオーブンへ。




こんなので出来るのでしょうか。何か間違っている気もしますが、UNIFLAMEのサイトには完成図しか載っておらず、途中経過の失敗具合が全く分かりません。で、低温で焼かないと焦げやすいからダメよ的な事が書いてありましたので、低温で焼いていたら完成の頃にはチェックアウトの時間になってしまいました。




ダッチオーブンにガトーショコラを入れたままチェックアウトを済ませ、キャンプ場と同じ敷地内の温水プールへ移動です。プールの駐車場に公園がありましたので、そこでランチタイム。ガトーショコラを頂きます。で、なんだか全然膨らんでいません。メレンゲがまだまだだったのでしょうか。若干焼き時間が短く、上部は若干レアです。




が、実際食べてみると良く出来ていました。美味いです。下面はサクサクのココアクッキーの如く、オレオ的なビター風味です。上面はしっとり生チョコになっていて、非常にクリーミーで口溶けも良く、狙ってはいなかったのですが、偶然にとても美味しいガトーショコラが完成しました。息子が食いまくってました。ダッチオーブンはガトーショコラまで作り上げるとは、やり手です。




結局ランチはこうなりました。夜作ったベーコン、朝作ったジャケットポテト、昼作ったガトーショコラ。デザート付きのランチプレートがコンプリートです。実に満喫です。帰りの運転があるのでビールが飲めないことが悔やまれます。



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