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形がすばらしく魅力的だったりメーカーの商品に対する思想が独創的だと、多少性能が悪かろうが値段が高かろうが選んでしまいます。商品そのものの対価として代金を払うというよりも、メーカーへの投資という感覚で買い物をする傾向にあります。
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Posted by naturum at

2017年08月02日

【レポ208】WILD-1(ワイルドワン)ナラ薪






以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら




エーワン 火持ちいい堅薪×2【お得な2点セット】

今回のキャンプ場、ワイルドフィールズおじかにはありました。ナラ薪。キャンプ場に行ってみないと良い薪が販売されているのかわからないので、常にWILD-1のナラ薪は持ち込みます。そして、今回のように良い薪があれば購入します。多めに。そしてあまった分は持ち帰り、次のキャンプで使う。このサイクルです。





なかなかの大容量で販売していました。しかも安い。質も良い。薪はキャンプ場で購入するが一番ですが、どうにも良い薪を売っている良心的なキャンプ場が少ないです。いくら予約が取れない程人気なキャンプ場でも、薪はよくないところもあります。キャンプ場の設備には、そのキャンプ場の都合で限度があるとは思いますが、良い薪を提供してくれるキャンプ場は、出来ることはきちんとするという姿勢が見えて、好感が持てます。




虫もセットで付いてきました。




きちんと乾燥されてあるが、しっかりと硬い、太い、艶が良い、皮がめくれていない、こんなところが選ぶポイントだと思います。そもそもこうやってバケットに入って販売しているあたり、安くて大量に供給でき、売る側も保管の際崩れてこないし良いと思います。




大きめでしっかりと組み上げられます。




美しくバランス良く燃え上がっています。まだ明るいうちの焚き火を眺めるのが好きです。




なかなか燃えの良い薪です。ナラの香りも引き立っています。良い薪に出会えました。




良い薪とビール、贅沢な時間の過ごし方です。iPhoneをいじってダラダラ過ぎていく時間とは何なんでしょうか。




建物の明かりと焚き火、この対比が何となく好きです。向こうは向こうでの時間が流れていて、こちらではこちらの時間が流れている。そんなことが感じられます。

  


Posted by akimo at 21:01 Comments(0) ナラ薪

2017年07月30日

【レポ207】LOGOS(ロゴス) 氷点下パックGT-16℃






以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16度


他の保冷剤を使用したことがないので何とも比較できませんが、これを2つクーラーに入れとけば、まぁ何とかなるでしょう。キャンプに行く数日前からなるべく物を減らした冷凍庫に、冷却最強設定にして冷やします。冷やしが足りないと液体のままですが、それでも冷えるので心配なく。




ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パック


新製品に興味がある方はこちら。





クーラーの中に突っ込んでいます。隣のプチプチの中にはビールのグラス。




表面に霜がついています。やる気を見せています。なんだかんだ言って、保冷剤はその低い温度に走るのも良いですが、容量に比例するので、大きめのものを用意するのが良いでしょう。もしくは数を増やしましょう。



  


2017年07月26日

【レポ206】Coleman(コールマン)54QT スチールベルト クーラー





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





Coleman(コールマン) 54QTスチールベルト(R)クーラー


キャンプのおすすめアイテム、スチールベルトクーラーです。これを購入しておけば、その後新しいクーラーに目が行くことはないでしょう。満足度の高いクーラーです。といっても、その満足度の理由は見た目だけですが。軽いわけでもないですし、特別良く冷えるという訳でもないです。自己満足の世界です。




その名の通りスチールで本体部分を一周巻かれたクーラーです。なんとも見た目が良く、常にクーラー部門では他のクーラーに比べ高額であるにもかかわらず上位にいます。そしてキャンプの季節になると、売り切れ・入荷待ちになることが多いので、セールを待って購入しようとすると買えないかもしれません。




男グリップです。ごっついです。容量54Lのクーラーなので、MAX詰め込んで比重が水換算の1としたら、内容物だけで54Kgになるわけで。つまりこの片方のグリップには27Kgを支えなければいけない設計がきっとしてあると信じています。通常使っている範囲では、全くびくともしません。




いつもちょっとしたテーブルとして使われちゃいます。安定感抜群です。





  


2017年07月22日

【レポ205】Snugpak(スナグパック)ナビゲーター





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら






Snugpak(スナグパック) ナビゲーター


ちょうど良い寝袋だと思います。大きすぎず、小さすぎず、たたむのもそんま難しからず、そこそこコンパクトに。頭のところを解放した時と、キュッと閉めたときでまるで温度が変わるので、幅広い外気温度に対応できます。これを使ってるとき、寒いと感じたことはありません。オススメのシュラフです。





いわゆる封筒型です。普段の布団と変わらない寝心地です。




寝袋なんて、そうそう買い換えるアイテムではないので、最初からそこそこ良い物を購入するのが良いと思います。



  


2017年07月19日

【レポ204】NorthEagle(ノースイーグル)ロ–コンパクトスリムチェアDX





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





North Eagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェアDX


ローチェアのおすすめアイテム、ランキングでも上位になるノースイーグルのローチェア。なかなか良いです。キャンプにはローチェアがあっていると思いますが、食事の時は普通の高さの椅子を使用しています。なので、使い分ける前提の方が購入するのが良いと思います。焚き火の時は間違いなくローチェアです。





今回は良い木陰があったので、タープは使用していません。木陰にローチェア、目の前には池が煌き、水の流れる音が聞こえます。ここでビールを飲む幸せ。








  


2017年07月16日

【レポ203】UNIFLAME(ユニフレーム)コーヒーロースター






以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら






ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火ロースター


今はこっちの焚き火ロースターになっちゃってます。なんだか前の方がオシャレでした。改悪というか、残念の一言です。高級感も作りも前の方が良いと思います。






ちょうど良い大きさと深さです。これ以上大きいと豆を入れて振る時に重すぎちゃいます。




豆を投入します。これはモカシダモG4。




炭を熾し中のチャコスタで焙煎します。一石二鳥。




奥に見える湖というか池を眺めながら、のんびりとロースターでコーヒー生豆を焙煎します。立ち上る煙と香り、そして豆が爆ぜる音で焙煎具合を感じ取ります。とっても香ばしい匂いがしてきたら、そろそろ1ハゼが始まる予感です。




できました。今回はエスプレッソなのでとっても深い焙煎のイタリアンローストが一般的ですが、折角のモカのフレーバーを残したいので、ハイシティーからフレンチローストの間くらいを狙いました。




この柄の付け根の金具が、フタを抑える部分です。




やっぱり、他のロースターとは一味違うカッコ良さがあります。豆煎り器というか農機具的なところがないのが素敵です。




ランタンと一緒にランタンハンガーに引っ掛けて熱を取ります。コーヒー豆は焙煎直後には使えないのがちょっと厄介です。最低一晩寝かさないと。でもこうして一晩キャンプ場の風に吹かれて熱を冷まし、深く焙煎したコーヒー豆から滲み出てくるオイルを安定させることで、このキャンプ場唯一のコーヒー豆になります。まさにワイルドフィールズおじかローストコーヒー。




  


2017年07月12日

【レポ202】UNIFLAME(ユニフレーム)ウィンドスクリーン






以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら




ユニフレーム(UNIFLAME) ウィンドスクリーン
ユニフレーム(UNIFLAME) ウィンドスクリーン


風のある日には、ウィンドスクリーンがないとガスが減るばかりで全然お湯が沸きません。びっくりする程、沸きません。風のない日には全く関係ないのですが、ウィンドスクリーンは必須アイテムです。ツーバーナーとかで、元から防風板がついているものには必要ないですが。






ただの板をつなげただけのものですが、これが威力を発揮します。




モカエキスプレスでエスプレッソを淹れる時、キャンプではウィンドスクリーンが役立ってくれます。でも、時にかなりの風が吹いてる日は、ウィンドスクリーンがあってもなかなか火が当たらず、本を手で持って自ら風を防いだりして、ちょっと間抜けな感じになります。




  


2017年07月09日

【レポ201】UNIFLAME(ユニフレーム)プレミアムガス UG-P250






以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ユニフレーム(UNIFLAME) プレミアムガス(3本)UG-P250


何がプレミアムなのかをユニフレームのHPで調べてみました。どうも普通のカセットボンベがイソブタン28%/ノルマルブタン70%とその他ちょっとに対し、プレミアムはイソブタン95%とその他ちょっとらしいです。で、イソブタンの蒸気圧が高い理由でプレミアムは火力が15%アップするらしいです。本当にn-Butaneよりisobutaneの方がRVP高いのでしょうか。直鎖の分n-Butaneのが低くなってるのかもですね。wikiってみるとisobutaneは2-methylpropaneなので、結局PropaneとButaneのC-Cボンドの差ですね。調べました、RVP@40℃ isobtane :0.427MPa / n-Butane :0.278MPaらしいです。このプレミアムなRVPを感じ取ってUNIFLAMEプレミアムガスUG-P250を使ってみてください。





プレミアムはただ缶の色が違うだけではありませんでした。そう、イソブタンがインストールされているのです。正にプレミアム。




ノルマルブタンとは違うのだよ、ノルマルブタンとは。って大っきく書いておいて欲しいですよね。色も赤っぽくして専用感だして。なんか変な感じになってしまいました。



  


2017年07月05日

【レポ200】UNIFLAME(ユニフレーム)ランタン マントル





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ユニフレーム(UNIFLAME) UL-G専用マントル


ちゃんと書いておかないと忘れてしまいそうなアイテムです。いつもランタンの箱の底にへばりついて数年に一度の出番を待ち続ける役目。それがランタンマントルです。だいたいランタンに専用のマントルを自動的に選ぶことになりますので、選択の余地もありませんし、あれがいい、これがいいと試すこともできません。もしかしたらユニフレームのガスランタンにもコールマンのマントルが使えるかもしれませんが、メーカーが耐久試験をしていない組み合わせで使う気にはなりません。火ですし。






全体orアップでしか写真の撮り用がありません。




  


2017年07月02日

【レポ199】UNIFLAME(ユニフレーム)ランタンハンガーL





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ユニフレーム(UNIFLAME) ランタンハンガー


ランタンハンガーってとっても地味ですけど、何故かちょっと注目されちゃって、自作までする方もいますし。不思議アイテムです。ただランタンを吊るすだけなのですがね。でも、見た目以上に重要なアイテムで、これがシクってしまうとランタンが落下します。つまりランタンが破壊、悪くて火災、ガソリンランタンだったら最悪爆発。実は自作や安物は勇気がいる命がけアイテムです。



スノーピーク(snow peak) パイルドライバー


ランタンハンガーというか、ランタンを吊るすアイテムとしては一番有名なのがこのスノーピークのパイルドライバーなのですが、キャンプ場で見かけたことがありません。もしかしたら気にしていないから目に入らないだけなのでしょうが。きっとどこかで出会っているはずです。稲穂式ハンガー。





ランタンを吊るす、以上。夜になってランタンに火が入ったら、もはやランタンハンガーなんて暗くて見えなくなってしまいます。見た目なんてどれも一緒でしょうからランタンと同じメーカーので揃えておくのが無難ではないでしょうか。




と言っても、ランタン以外にも吊るしています。焙煎した後のコーヒー豆の熱をとるのに超絶にぴったりきます。風通しの良いこの場所は焙煎後のコーヒーにはベストプレイスです。




  


2017年06月29日

【レポ198】UNIFLAME(ユニフレーム)ガスランタンUL-X





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ユニフレーム(UNIFLAME) フォールディングガスランタンUL-X クリアモデル


ユニフレームのランタンはそこそこ明るいです。大抵ガス量は絞り気味で使用していますので、MAXまであげればまだまだいけるという感じです。でも、最近のLEDランタンなんかに比べたら暗く感じるかもしれません。でも、キャンプのランタンなんて火が着いていればどれでも良いレベルだと思います。勉強するわけでもないですし。逆にギラギラ明るすぎるキャンプって何なんでしょうね。





今見返したら、今回のキャンプで暗くなってからのランタンの写真を撮り忘れていることに気づきました。残念。




テントにつけたランタンハンガーに吊るすのが定位置です。見た目以上にテントの出入り時には、じゃまにはなりません。ランタンはテントのアクセサリー的な位置づけで、テントが着飾るためのオシャレアイテムです。好きな方はもっと凝ったホワイトガソリンのランタンが良いのではないでしょうか。真鍮っぽいやつとか。




このユニフレームのランタンもデザインに余計な部分がなく好きです。コールマンのガソリンランタンがカントリー風だとすると、ユニフレームのガスランタンはアバンギャルドなイメージです。西新宿のNSビル的なクールビューティー。

 




   


2017年06月26日

【レポ197】UNIFLAME(ユニフレーム)ステンレスリフター





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブンステンレスリフター


使い道は超絶地味ですが、結構お気に入りなキャンプアイテムのダッチオーブンステンレスリフターです。ただダッチオーブンのフタを持ち上げるだけの道具。出番は数秒。しかし、代わりにフタを持ち上げてくれるアイテムはないので、唯一無二のオンリーワンちょい役選手です。





地味です。大地と一体化しています。




立てたところで地味は地味です。でも、ユニフレームのリフターは他のメーカーのダッチオーブンのリフターに対し、とても作りが良いです。その分高価’かもしれません。




ケツにはフックが付いていて、これでダッチオーブン本体を持ち上げることも、実は大きな使命です。



  


2017年06月21日

【レポ196】UNIFLAME(ユニフレーム)ヘビーロストル





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル ヘビーロストル


金網というか、格子というか、とにかく頑丈なやつです。ダッチオーブンを乗せるためのアイテムです。





ストローくらいの太さの鉄の棒がつながっています。ただこれだけの品物です。




超地味ですが、これがないと話になりません。ファイアグリルに最初から付けておけばいいのにと思うのですが。





  


2017年06月18日

【レポ195】UNIFLAME (ユニフレーム) ダッチオーブン10インチ





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら







ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ


料理をしないキャンプなんてキャンプではないでしょう。つまりダッチオーブンのないキャンプはキャンプではなく。まずはダッチオーブンです。ちなみに12インチがおすすめです。これは10インチですが。大は小を兼ねるがダッチオーブンにはまるっと当てはまります。





伝統的なダッチオーブンは鋳物が多いですが、ユニフレームのダッチオーブンは圧延です。鉄板をプレスして形成するので、フライパンがダッチオーブンの形をしている感じでしょうか。鋳物は鋳肌がゴツゴツというかザラザラしていますが、プレスはツルっとしているので洗うのが楽です。




ちょいとやらかしてしまいました。シーズニングが甘かったのか、若干のサビが浮いています。まぁ、全く問題ない程度なのですが。今度シーズニングするときはしっかり最後にオリーブオイルを塗布しておきます。




予熱中です。




湖畔にダッチオーブン、画になります。職人が黙々と仕事をしているかの如く、ピリッと締まった空気感です。けっしてチャラくないのがダッチオーブンです。




予熱バッチリです。




熱々です。




ピザ投入。なんとも独創的なチーズの配置が綺麗な奥さんっぽさを出しています。軽自動車のホイールのデザインのようです。





オープン。この瞬間がトキメキです。キャンプで作るダッチオーブンのピザができました。




キャンプのピザは決してはずしません。うまいこと間違いなしです。出来立ての釜揚げピザがキャンプの醍醐味です。ダッチオーブン様様なキャンプのピザです。





翌朝。スモークにします。




さくらチップを投入です。




ダッチオーブンは燻製も作れます。今回はソーセージとポテトを軽くさくらチップの香りが付く程度にスモークします。




煙が燃え立ってきました。




オープン、できました。




はい、体に悪そうなスモーキーな肌色をしたソーセージとポテト。発がん性の危険性がプンプンするスモーク、実に美味そうです。




シズル感満載の朝食。ただダッチオーブンにさくらチップと食材を入れるだけでできてしまいます。ズボラ料理です。でも、最高に美味いです。



  


2017年06月14日

【レポ194】UNIFLAME (ユニフレーム) チャコスタ





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら






ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタII


定番なのか分からないですが、必ず購入した方が良いのがチャコスタです。買わないで我慢するより、確実に買ってしまった方が喜ばしいです。チャコスタを使わないのは時間を無駄に浪費しているだけです。





ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタII ラージ


ラージなんてのもあります。でも、通常なら通常サイズでちょうど良いでしょう。ファイアグリルじゃなくて、もっとでっかいコンロでバーベキューをやるのであれば、ラージが効いてくるのかもしれません。





上から見ると三角です。なので、角に詰め込んだ炭は若干着きが悪いかもしれませんが、気にならないレベルです。




こんな感じにファイアグリルの上で使います。したから空気がちゃんと入りますし、単純に直に地面に置くと、地面にも悪い気がします。暑くなって草が焼けてしまうかもです。




サビっぷりがナウシカ感でています。




チャコスタはコーヒー豆を炭火自家焙煎する時にも活躍します。安定した熱がコーヒー豆をこんがりローストしてくれます。ローストするとコーヒー豆の薄皮が剥がれ細かくなり、ボロボロとロースターの網目からふるい落とされます。それがチャコスタの中で燃えることにより、なんとも言えないコーヒーの上質な香りが、香ばしい香りがサイトに広がります。チャコスタが一番輝ける瞬間です。




これができるのもチャコスタのおかげです。




しっかり働いています。放って置くだけで、いわゆる煙突効果によりバンバン炭が燃えます。




お役御免となって冷やされている図です。なんとも物悲しい。哀愁アイテムです。


  


Posted by akimo at 21:01 Comments(0) チャコスタ

2017年06月11日

【レポ193】UNIFLAME(ユニフレーム) ロストル





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル


当然ファイアグリルに付属していますので、通常ロストルだけ購入する状況はありませんが、どこかのキャンプ場できっと炭を捨てる際に一緒に炭捨て場に捨ててしまっちゃったんじゃないかと思います。とにかく行方不明になったのでロストルだけ購入しました。





一度使用しただけでも相当錆びます。しかし、機能的に全く問題ないのでそのまま使用します。




まぁ、どうしようもなくロストルが必要になった時は、単品でも売っているのでどうぞ。


  


Posted by akimo at 21:01 Comments(0) ロストル

2017年06月04日

【レポ192】UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら






ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル


キャンプおすすめの定番、ファイアグリルです。常にランキング上位のコンロです。まずはこれさえあれば大概こなせますので、ファイアグリルをベースに必要最低限のキャンプ道具を集めてまずはキャンプに行ってみるのが良いと思います。それから必要な方はツーバーナーを買い足せば良いですし、暖房器具を買い足せば良いですし。



ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル【オリジナルケースセット♪】
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル【オリジナルケースセット♪】


今購入するならケースが付いているこちらの方が断然おすすめです。必ずケースが欲しいと思う日がきます。






スノーピーク(snow peak) 焚火台Mスターターセット


価格は高いですが、スノーピークが良い方はこの焚火台が良いと思います。





Coleman(コールマン) ステンレスファイヤープレイスIII


コールマン好きだとしても、本当にこれを購入して良いのか疑問です。本当にこの形に惚れ込んだ人ならいろんなことを我慢してこれを買っちゃうのもありかもですが、見た目あまり使い勝手が良いとは思えません。






実に簡単な構造ですが、耐荷重も十分ですし、よく考えられているというか、たまたまできちゃったのかは不明ですが、良いアイテムです。何と言っても見た目が一番良いです。




さすがにチャコスタとのバランスはよく考えられています。




キャンプおすすめたる理由の最大は、このダッチオーブンとの使い勝手。あとこの状態の見た目の良さです。ファイアグリルにダッチオーブンが乗っている姿には何故か哀愁を感じてしまいます。いつもどこか寂しげに佇んでいます。




もちろん料理の腕前は一級のファイアグリルです。




チーズのとろけ具合が絶妙なピザも簡単にできます。ファイアグリルとダッチオーブンの組み合わせで料理は簡単であり、レパートリーの幅も広がります。丸々一羽のローストチキンだっていけますし。ネガとしては、外食で食べるピザがどれも美味しくないと思えてしまうことです。




さらに焚き火です。本来はファイアグリルを購入して焚き火をやらないのは大損です。もしまだトライしていない方で、キャンプ場で運良く薪が販売されていれば、まずは試してみてください。奥さんと子供と一緒に癒しの時間が、プライスレスな時間がそこにはあります。











  


2017年05月31日

【レポ191】UNIFLAME(ユニフレーム) REVOルーム4





以前に11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじかで使用した時のレポートです。他の記事はこちら






ユニフレーム(UNIFLAME) REVOルーム 4
ユニフレーム(UNIFLAME) REVOルーム 4


今回はサイトに良い木陰と良い備え付けのベンチがあったため、ターブは使用しませんでした。ということで、REVOルームのみでの建て込みです。ワンポールでREVOルームを建てました。



ユニフレーム(UNIFLAME) REVOルーム4 プラス
ユニフレーム(UNIFLAME) REVOルーム4 プラス


REVOルームがディスコンになって、今はこれです。



ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープ
ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープ


今回はタープを使用しませんでしたが、おすすめのタープです。ランキングも上位にいるようです。



ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープ 600
ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープ 600


大きめタープはこちら。




スノーピーク(snow peak) アメニティドーム


REVOルーム4とスノーピークのアメニティドームは大きさ的に同程度でしょうか。





ワイルドフィールズおじかの人気サイト、湖畔というか、池の淵のNO.7サイトを利用しました。




風通しの良い、涼やかな木陰に建て込みました。




隣に木があります。湖畔の木の側に三角テント、画になります。




タープを使わなかったので、REVOルーム4をワンポールで建てています。意外と簡単に設営できますので、興味のある方は是非トライしてみてください。時間もかかりません。




サイトは広々、優雅なキャンプです。




翌朝のテント。安定感があります。




夜、若干雨がふりました。テントには雨が。でも、弾きまくってます。




傘でパンパン叩いて水を落とします。あらかじめこうしておくと、テント撤収の際にはすっかりドライになっています。これも三角テントの形状の利点でしょうか。叩けばどんどん雨粒が流れ落ちて行きます。




テントは三角。子供がテントの絵を描くと三角。どうせ使うなら三角テントでしょう。三角というだけで、このテントを選ぶ価値があると思います。特にワンポールで立てると三角が際立ちます。




朝のテントは清々しいです。湖畔のREVOルーム4、おすすめのテントです。



  


2017年05月28日

【野営11】11回目キャンプ@ワイルドフィールズおじか

キャンプ用品のお店WILD-1が運営するキャンプ場、ワイルドフィールズおじか。モネの絵に出てきそうな、水辺と木陰とそよ風が素敵なキャンプ場でした。



水辺のキャンプ場に行きたくて、以前から気になっていたワイルドフィールズおじかに来ました。なんだか公園の中に泊まっているようなキャンプ場は嫌だったので。水辺か山のど真ん中のキャンプ場が最近お気に入りです。場所は日光と南会津の境の辺りです。




キャンプ場に行く前、まずは未知の場所、南会津へ。キャンプで遠くに行くついでに観光するのが最近の定番。キャンプと観光で2度おいしいです。大概キャンプ場のチェックインは13:00なので、午前中は観光にあてます。茅葺き屋根の街並みが有名な大内宿へ。




それにしても、まんま江戸時代の金持ちな村といった感じで、壮観でした。岐阜の合掌造りで有名な白川郷よりも全体が整っていて、タイムスリップ感はこちらの方が高いです。白川郷は車や細々した現代アイテムが見え隠れしてしまっていて、少し残念なのですが、こちら大内宿はかなり徹底されていました。




道端ではコーラが。







南会津の大内宿は、ネギで食べるそばが有名だそうです。本日の昼食は三澤屋、風情があります。




最初、ネギで食べるそばと聞いて、ネギが入っているそばなのかと思っていましたが、違いました。こうゆうことです。ネギを箸代わりにして食べるそば、ということです。




つまりこうなります。




ネギでそばをすくい、時折薬味としてそのネギをかじり、最終的にはこうなります。興味のある方は是非ご賞味あれ。ちなみにこのお店は人気です。今回は開店前から予約を取り10時のオープンと同時に入店しましたが、普通に来たら相当並びます。帰る頃にはすごいことになっていました。




デザート。これは見た目以上に美味くなかった。残念。




ということで、着きました。キャンプフィールズおじか。WILD-1のキャンプ場です。目的の水辺が素敵です。




まずは管理棟でチェックイン。結構立派で大きな建物です。




本日のサイトはNO.7。一番の水際サイトです。





サイトは広々。隣のサイトがどこなのか、よくわかりません。




反対側は水辺。きれいでのどかです。




サイトに駐車スペースが付いているオートサイトのキャンプ場ではありません。駐車場からはキャンプ場のリアカーを使って荷物を運びます。このスタイルのキャンプ場を使用した事のない方は、とても面倒だと想像するでしょうが、そうでもありません。むしろ、視界に車が入らず、車が走る道もサイトの前にないので、自然のままがぐるりと囲んでいます。このスタイルの方が好きです。




良い木陰と備え付けのテーブル、イスが池の前にあります。折角なので今回はタープを建てない事にしました。木陰の天然タープの方が断然気持ち良いです。




これはもう、完全にタープいらずです。周りに人もいないですし。




テントも逆サイドの木陰に。涼やかです。




最高です。テントをでれば目の前には涼しげな池が。木陰にいると、この季節でもそよぐ風がひんやり心地よいです。





今回はタープもテーブルもセットしなくてよかったので、準備が楽々で、早々と終わってしまいました。ということは、ビール飲んじゃいましょう。ベルギービールです。ベルギーで良く飲んでいた大好きなビールで、日本で買うにはインターネットのマニアックなサイトで買っていたのですが、最近近所の酒屋にも置く様になって、すっかり買いやすくなりました。




ベルギーではビールの銘柄ごとに専用のグラスがあります。メーカーごとではありません、銘柄ごとです。日本で例えるならば、キリンとサッポロで違うグラスで出てくるというレベルではなくて、1つのお店で、プレミアムモルツはプレミアムモルツ専用のグラス、黒ラベル専用のグラス、キリンラガー専用のグラス、一番搾り専用のグラス、スーパードライ専用のグラス・・・といった具合です。絵柄が違うだけじゃなく、形も全く異なります。なのでベルギーのバーにはこれでもかという程のグラスがカウンターの上にぶらさげてあります。これも本日のビール専用のグラスです。で、息子の三ツ矢サイダーが入っています。




ランビックというカテゴリーのビールでベルギーのブリュッセルでのみ醸造されるビールです。ベルギーはお隣ドイツと違って、ビールを醸造するには若干気候がイマイチらしいです。なので、普通のビールとは違って、ベルギーの極一部の地域であまり掃除をしない倉庫で野生の酵母で自然発酵させたのがランビックビールです。これにフルーツを加えます。




ベルギーで色々飲みましたが、Lindemansというブリュワリーのランビックが一番うまいです。左がUSで人気のペシェリーゼ、右が定番のクリーク。桃とさくらんぼです。ベルギーの川辺のカフェで昼間っから飲んでいた時にこんな人を見かけました。気の強そうな背の高くスラっとしたモデル風の若いブロンドベルギー人が、ロマンスグレーのジェントルマンと飲んでいたのがこのリンデマンズのクリーク。その透き通る紅の液体とピンクの泡をスッと飲んでいる姿が、まさに妖艶でした。




うんちくはいいとして、乾杯です。でも、折角のキャンプ場で第3のビールとかはないですよね。飲み干して潰した第3のビールの空き缶なんか、想像しただけで日常感満載で、明日会社に行きたくないって気分になってしまいます。




息子はシャボン玉。






そして川遊び。綺麗な奥さんも入ります。




パンツ一丁ではしゃぐ。





キャンプ日和です。





ここでちょっとキャンプフィールズおじかのトイレをはじめとする設備を探索。トイレを見ればそのキャンプ場のレベルが分かりますが、さすがキャンプ用品店の運営するキャンプ場はしっかりしています。ちゃんとした会社がやっているキャンプ場は間違いないです。無印良品のキャンプ場もツインリンクもてぎのキャンプ場もトイレも設備も綺麗でした。






バーベキュー場。テニスをあまりしないテニスサークルの学生たちが利用するには、小洒落ていて良いのではないでしょうか。




大変立派なコテージです。もはやコテージと言って良いのでしょうか。




標準的なコテージ。といっても、他のキャンプ場で見たらたいそう立派です。





綺麗な奥さんは人が居ない事をいいことに、高級ロッジの偵察に興味津々です。気に入っていました。




ロッジからの眺めも綺麗です。ここでコーヒーを飲みたいですね。




デイキャンプサイト。




サイトから見る管理棟。






管理棟側から見るテントと木立から見るテント。爽やかで良いキャンプ場です。




池でカヌーもできるみたいです。






空も広いです。




一通り探索を終えると、綺麗な奥さんはしばしリラックスタイムです。




では、夕食の仕込みに入ります。今夜はピザです。




ピザ生地を寝かせている間に、明日の朝のコーヒーのために焙煎します。




ダッチオーブンを予熱します。




先ほど寝かせておいたピザ生地を広げます。




ピザソースを塗ってトッピングしていきます。




オニオン、ツナ、マッシュルームを乗せたまでは良かったのですが。




さらにベーコンとチーズをのせ自家製のホットオイルをスプレーしたら、もうてんこ盛りすぎます。でも、これがとってもジューシーでうまいのです。




ダッチオーブンに投入し、しばし待ちます。




焼きあがりました。





今度はフランポワーズとアップルです。ピザは具沢山過ぎてお好み焼きのようになっています。めちゃくちゃ美味いです。




飯の後は焚き火の準備をして。




夜は焚き火を眺め、水辺でゆっくりビールを飲みます。少し涼しい中の炎の暖かさ。美味いビールと気味が悪い程の山のど真ん中の静寂、ではなく山の得体の知れない音が行き渡る暗闇。池の淵から何かが音もなく出てくるかのようです。




翌朝。湖面の反射とゆらめき、風が通り抜ける風景がモネ感出てます。







朝の空気。朝は、じわっと湿っていてまどろっこしいです。それでもキャンプ場の朝は好きです。






朝飯の準備です。スモークウィンナーとジャーマンポテト。




できました。




ただダッチオーブンに入れるだけの料理です。




めちゃくちゃ美味いですけど。




食後のコーヒー。昨日炭火自家焙煎して一晩寝かせたモカシダモG4を挽きます。




エスプレッソで。




illyのカップでいただきます。




キャンプで飲むエスプレッソ、最高です。こうして朝をゆっくり過ごし、キャンプ場から撤収しました。キャンプフィールズおじか、WILD-1のキャンプ場は予想以上にロケーションが優れ、静かであり、落ち着いていて、日頃の喧騒から遠ざかったプライベートキャンプ場でした。まさにプライベートが満喫できる、お茶をするのにぴったりな、人には教えたくないキャンプ場です。




  


2017年05月24日

【珈琲008】炭火自家焙煎コーヒー@キャンプアンドキャビンズ那須高原

10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原にて、日本一予約の取れない人気キャンプ場で淹れた炭火自家焙煎コーヒーの紹介です。



キャンプアンドキャビンズでコーヒー。キャンプ場で生豆からの炭火焙煎、那須高原の風で一晩寝かせる、朝靄の立ち込める中ミルを挽き、ゆっくりペーパードリップで淹れたモカコーヒー。コーヒーも間違いなく高規格です。




今日のコーヒーはモカシダモG4。コーヒー発祥の地モカらしい広い大地に広がる農園を感じさせる、モカを代表する定番コーヒーです。




ロースターで焙煎します。コーヒーの生豆はいわば生の植物の種。この時点では青臭い草の匂いがします。食べると硬いですがカリッとはいかず、グニャっとつぶれて割り箸の先を噛んだ歯ざわりです。




炭を熾し中のチャコスタで焙煎します。




ちょっと火を通してイチハゼが始まる前、うす皮が剥け始めます。薄茶色に見えているのがうす皮です。このまま焙煎を続けると焦げて粉々になって網から落ちてなくなります。




こんなもんでしょうか。もうちょい、気持ち程度やりますか。




できました。炭火でやると温度にムラができてこんな感じに焙煎ムラができますが、逆にこれがキャンプらしい複雑なコーヒーの味を出します。深く煎られた豆がしっかり重厚な苦味を、シナモンに煎られた豆が新鮮で爽やかな酸味を、ミディアムに煎られた豆が麦茶のような軽快でスピーディーな香ばしさを出します。ブレンドではないスペシャリティーコーヒーなのに複雑さが焙煎で表現できるのがキャンプコーヒーの良いところです。




あとは那須高原の風で熱を取り、一晩寝かせます。




翌朝。




ペーパードリップでいきます。




深い焙煎の豆は油が浮いてきています。




ミルに入れます。この時の香りが素晴らしい。




突き当たりから一周半戻しでダイアルをセットします。




挽けました。この時の香りは挽く前とガラッと変わります。不思議ですね。モカの特徴が良く出たアンウォッシュドらしい風味で、原種コーヒーを真っ向から主張してくるのがこの挽いた後の香り。




お湯を注ぎ蒸らします。




新鮮なので豆が膨らみます。ポコポコと呼吸をし出して、昭和新山のように膨れてきます。




静かです。




出来ました。




サイトのフェンスの近くに咲く花を眺めながらいただきます。メジャーな花なのかもしれませんが、私は名前を知りません。でも、良いのです。コーヒーが飲めればそれで満足です。これこそがキャンプのコーヒー。日常から完全に解放されたキャンプで飲むコーヒーは心を癒してくれます。音楽もいりません。まどろっこしい日常が入り込んできてしまいます。花の名前も知らないくらいが丁度良いのです。名前を思い出そうとする手間が省けます。コーヒーを飲みながら、ただ時間が過ぎる。ただこのひと時を感じたいから、キャンプに来るのでしょう。



  


2017年05月21日

【料理037】UNIFLAME(ユニフレーム)でハニーミクルクルミパン

UNIFLAME(ユニフレーム)のダッチオーブンで作った料理のレポです。


以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら




ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ
ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ


薄皮あんぱんと一緒にくるみパンを焼きました。はちみつと牛乳を入れたハニーミクルクルミパンです。ダッチオーブンで焼いたパンはふっくらジューシーです。フタしちゃってるから通常のオーブンよりも水分が逃げにくいのでしょうか。ジューシーです。ただ、底網は引いた方が良いです。ダッチオーブンでパンを焼く時は底が焦げやすいので。





早速です。粉入れます。




ドライイースト入れます。




砂糖、はちみつ入れるので少なめです。




はちみつです。家にあると思ったら切らしていたので急遽セブンで購入。本当はアルゼンチン産を使いたかったです。




牛乳を入れます。




牛乳を入れておいたら。




飲まれた。




バター投入。



                                   
くるみです。食感を楽しむためにホールのままで。




多めに入れます。キャンプの料理はなんでも具材をたっぷり入れてしまいがちですね。またそれがゴツゴツしていてキャンプっぽくて美味いです。




丸めて。




ラップでフタをして発酵させます。




陽が出てきたので車内より移動です。




すっかり膨らみました。発酵したパンは熱をもっていて何ともふっくらあたたかくて、しっとり極上の手触りです。




今川焼きくらいにします。




卵白を塗り。




てっぺんにさらにクルミを追加します。




カッターで切れ込みを入れて星型にします。




二次発酵させます。




ダッチオーブンは加熱完了。




ダッチオーブンにくるみパンを投入します。




ダッチオーブンのフタの隙間から湯気が出始めたら中身の確認のタイミングです。もうちょいですね。




はい、こんなもんでしょう。




キャンプで作るクルミパン。香ばしいウォルナットフレーバーが広がります。




焼きたてパンはとにかくソフトです。あんまんみたいな感じといえばわかりやすいでしょうか。




これは美味すぎます。はちみつの甘い香りと品のある匂い、ミルクの演出する焼きたてパン独特の香り、クルミの香ばしさ。ひと口食べれば甘さの次にくるクルミの渋さは大人の味です。




キャンプで焙煎したコーヒーと。クルミの渋さ+コーヒーの苦さ、日常を忘れさせるキャンプの非日常性が一番堪能できる、心洗われる時間です。

  


2017年05月17日

【料理036】UNIFLAME(ユニフレーム)であんぱん

UNIFLAME(ユニフレーム)のダッチオーブンで作った料理のレポです。


以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら




ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ
ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ


パン焼きブームというのも古い感じがしますね。ホームベーカリー。10年前の白物家電の匂いがします。そんなところではありますが、ダッチオーブンで焼く焼きたてパンは絶品の一言。パン屋のパンより味わい深くて美味いです。





本日の材料。次に作るハニーミルククルミパンの材料も一緒です。




粉。




ドライイースト。




砂糖は。




30g。




ヒマラヤ岩塩。




卵。




牛乳。




混ぜます。



                                   
バター。




丸めて。




フタをして。




発酵の促進する為、車内の温かいところにおきます。しばし待ちです。




はい、発酵して随分デカくなりました。




1つ分に分けまして。




ここを。




こうして。




こう。




量産しました。




こんな感じに。ちょっと薄皮すぎて透けちゃってるのもありますね。まさに大福の如し。




卵白を塗りまして、しばし二次発酵。




薄皮あんぱんをダッチオーブンへ投入します。




しばし待ちです。




こんがり焼きあがりました。ダッチオーブンで作るパンはちょっと早いかなっていうくらいに出しちゃった方が硬くなりすぎないで良いです。




一緒にコーヒーも淹れます。豆が新鮮なので、お湯を注げばこちらもふっくら膨らみます。新鮮な証拠です。




だいぶ膨らみました。ギリ隣とくっついていません。




取り出して。




キャンプで淹れたてコーヒーと焼きたて薄皮あんぱん。なんて贅沢な朝食でしょう。コンビニで買えばあんぱんとコーヒーで100円+100円の200円ってとこでしょうか。一瞬で手に入ります。それにひきかえこれは、時間と手間とコストがえらくかかっています。が、息子と綺麗な奥さんとキャンプで薄皮あんぱんを作った思い出はプライスレスです。




では、いただきましょう。




見た目以上の重量感。ずっしり重いです。




みごとに薄皮に仕上がっています。というか、ほぼあんこ。熱々のあんこの塊を食べているかの如くです。売ってる薄皮あんぱんとは違います。どちらかというと人気のたい焼き、中身が詰まりすぎているたい焼きに近いです。そしてとても美味しい。キャンプの朝食に手作り薄皮あんぱん、いいですね。


  


Posted by akimo at 21:01 Comments(0) あんぱん

2017年05月14日

【料理035】UNIFLAME(ユニフレーム)でハンバーガー

UNIFLAME(ユニフレーム)のダッチオーブンで作った料理のレポです。


以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら




ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ
ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ


今回はハンバーガー。パンから焼いています。ハンバーガー風に言うとバンズでしょうか。パテもダッチオーブンで。ハンバーガーを作る程度なら10インチでいけますが、ローストチキンや多めのパンを焼こうとすると12インチがベストだと思います。





では、パンズから焼く手作りキャンプハンバーガー作りを始めます。まずはここから。バンズを焼く型にキッチンペーパーをセットします。まだまだ先は長いです。




スフレで調達した粉を使います。




シェラカップに投入。




計量します。




ボールに移し、岩塩を投入。




牛乳も計量します。料理は分量さえ間違わなければなんとかなります。料理下手だからと自称する人に限ってきちんと計量しない傾向にあると感じます。下手という自覚があるなら、まずは真面目に計量する事から始めれば良いのに。




生地の発酵を早めるためにちょっと牛乳を温めます。




粉と混ぜて。




もっと混ぜて。




バターも混ぜて。




三等分に丸めます。




型に詰めて。




どんどん詰めて。




こんな感じに。




ダッチオーブンに投入します。




このまま発酵させます。




お次は肉。パテを焼く準備です。




粗挽きビーフ100%でいきます。つなぎもパン粉も玉ねぎも使いません。肉のままです。




粗挽き手ごねパテ。あんまり手ごねしません。最低限、形になる程度にまとめて、粗挽きブツブツ感を残します。




3つ量産しました。




コショウを挽きます。すっごいたっぷり目にコショウを挽きます。大人のハンバーガーにします。




塩を挽きます。ちょいと塩も濃いめです。ケチャップなしの塩とコショウのみの味付けです。で、しばし待ち。




陽も落ちてきたので、そろそろ夕飯です。焼きます。ちゃんと発酵してふっくらなってます。




ダッチオーブンは十分温まって準備できてます。




焼くときは1つずつ。




はい、バンズ焼けました。




上下ふたつにカット。




肉投入。




この間にトマトもカットして。




肉焼けました。




バンズ↑レタス




↑トマト




↑チーズ




↑肉




はい出来た。キャンプで手作りハンバーガー。パンから焼いた手ごねビーフ100%粗挽き手作りハンバーガーです。




大人の手作りハンバーガー、ビールに合います。ビールに合うキャンプハンバーガー、超美味いです。ハンバーガーはビールに合うんです。みずみずしいトマトとレタスにチーズの濃厚なまったりさと塩とコショウがガツンと効いた肉肉しいパテ、こんがりふっくら焼きたてバンズ。最高です。




あとは次のビールを飲みながら焚き火で温まるのみ。キャンプでハンバーガーはかなり贅沢でした。




  


2017年05月10日

【レポ190】COFFEE TONYA(珈琲問屋)生豆モカシダモG4

以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら



エチオピア産のリーズナブルなモカです。モカを試すなら、まずはこのあたりから入るのが良いと思います。




珈琲問屋のモカシダモG4。




グリーンで購入しています。家の近所の珈琲問屋は人気でローストしてもらうと待ち時間が結構かかりますが、生豆だと早く出してくれるので良いです。




G4なので小柄なサイズです。モカらしいアンウォッシュドのナチュラル製法らしい姿をしています。珈琲問屋の紹介文にはモカシダモG4について、以下の様な趣旨の事が書かれています。コーヒー発祥の国エチオピアを代表する銘柄のモカシダモ、その甘い独特の香りは多くの人を魅了しつづけています。コーヒーの由来はコーヒーの木が発見されたエチオピアのカッファ地方からだとされています。そのエチオピアの代表格モカシダモ、深く芳醇な香りとなめらかな酸味が特徴です。




炭火でローストします。ローストしている最中、コーヒーの香ばしい香りがサイト内、もっと広くに広がり、なんとも至福の時間です。正直コーヒーを飲んでいる時より、ローストしている時の方がコーヒーを満喫しています。




一晩寝かせます。




なんとも素直な味わいです。アンウォッシュドのナチュラル製法らしいエチオピアの大地の香りが感じられ、モカ独特の甘い香り、さらに後味にくる酸味がモカを決定づけています。コーヒーは酸味がない方が良いという方は比較的多い気がしますが、その酸味はコーヒー豆を焙煎してから時間が経ったために酸化して発生した酸味を感じているのだと思います。酸化による酸味は味が劣るのみで良くないです。豆本来の持つ酸味は爽やかで素晴らしいです。しかし、チェーン店の喫茶店ではなかなかこれに出くわさない印象で残念に感じています。コーヒーは自分で豆を選んで淹れるのが確実です。



  


2017年05月07日

【レポ189】LUCKY i CREMAS(ラッキーアイクレマス)麻袋





以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら




焙煎する前のコーヒー生豆を入れている袋です。ハワイコナのデザインですが、コナが入る事は当分ないでしょう。頂き物かなんかでないと。




今回の生豆は新品なので、購入したパッケージごと入っています。通常開封したら、生豆をダイレクトに麻袋に入れます。




そこそその量が入ります。キャンプにはこの大きさで十分です。ちなみに焙煎した豆はこれには入れません。空気の密閉できるキャニスターに入れます。コーヒー豆は面白いもので、焙煎した途端に生モノ扱いで空気を遮断する必要があり、鮮度が求められます。生豆の時は麻袋に入れて、風通しの良いところに置いておけば日持ちします。




  


Posted by akimo at 21:01 Comments(0) 麻袋

2017年05月03日

【レポ188】THERMOS(サーモス)ステンレスポット




以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら




今回新しい試みで、ポットを用意しました。




今まではコーヒーを飲む直前にお湯をヤカンで沸かし、沸いた途端にペーパードリップする必要がありました。でもこのポットを用意すれば、時間がある時にお湯を沸かし、好きなタイミングでコーヒーを淹れる事ができます。




THERMOSのステンレスポットはとても性能が良いです。お湯を満タンに入れておけばなかなか冷めません。見た目もスチールベルトクーラーと相性が良いです。これからキャンプのレギュラーになるでしょう。


  


2017年04月30日

【レポ187】PORLEX(ポーレックス)セラミックコ-ヒ-ミルミニ





以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら





ハイマウント ポーレックスセラミックコーヒーミル ミニ


キャンプといえば定番のミルです。これを購入しておけば間違いないでしょう。家でもこれを使用しています。ダイヤルで設定した挽きの具合がダイレクトにハンドノブを回すと伝わってきます。アメリカンの時は粗挽きのゴリゴリ感、エスプレッソの時は粉挽きの石臼感。





ハンドルの収納は本体付属のゴムバンド部の穴に差し込みます。これが意外と便利です。




このようにコンパクトにまとまります。




ハンドルを取り付けてもバランスをくずして倒れることはありません。自立型です。




今回はペーパードリップです。




コーヒーミルミニのフタでローストした豆を取ります。こうすると生豆時7g相当の豆がちょうど計量できます。これで1cup分です。




そのまま投入。




3cup分だとこれくらいです。




このダイアルで挽き具合を調整します。ペーパードリップは突き当てから3/4回転戻し〜6/4回転戻しあたりで使用しています。今回は4/4回転戻しです。




ゴリゴリやります。




こんな感じで挽けます。




焙煎したて、挽きたての豆は、お湯を注いだときのこの膨らみがいいですね。

  


2017年04月26日

【レポ186】elements of Spiceマウンテンオブソルト/レインボー

   





以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら




キャンプで使用してからは、家でも塩、コショウはミルで挽きます。




この様に何かに溶かし込んで使用する時は、あまり違いを実感できませんが、ダイレクトに振りかける時は違います。




ハンバーガーの肉にコショウを挽く図。100パーセントビーフ、粗挽きビーフのつなぎなし、手ごねも少なめです。




ハンバーガー用のパンを焼きます。




ハンバーガー用の肉を焼きます。




パンから焼いた手ごね粗挽き肉マシのハンバーガーです。美味くないはずはありません。岩塩とペパーがガツンと効いていて、ビールと合う不思議な大人のハンバーガーです。


  


2017年04月23日

【レポ185】WILD-1(ワイルドワン)ナラ薪






以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら




エーワン 火持ちいい堅薪×2【お得な2点セット】

キャンプアイテムで薪ほど値段と品質が店によってアンマッチなものはありません。良心的なキャンプ場は大抵良い薪を安く売ってくれます。これが、設備の整った高規格キャンプ場がそうかというとそうでもありません。角材を切ったようなものを薪と言って売っていたりもします。使ったことがないので燃え方はどうなのかわかりませんが、気分が盛り上がらないですよね。





安心の薪はこのWILD-1で購入するもの。いつでも買える安心感があります。




なんとなく薪がサイトにあると、カッコイイです。




夜にはファイアグリルに焼べて癒されます。




焚き火は見た目、暖かさもよいですが、ナラ薪は香りも良いです。ジェントルメンの香水、ウッドのフレグランスと言ったところでしょうか。  


Posted by akimo at 21:01 Comments(0) ナラ薪

2017年04月19日

【レポ184】社団法人岩手県木炭協会 岩手切炭 なら堅1級 6Kg 





以前に10回目キャンプ@キャンプアンドキャビンズ那須高原で使用した時のレポートです。他の記事はこちら





社団法人岩手県木炭協会 岩手切炭 なら堅1級


物は良いですが、最高級ではないです。ユニフレームの炭の方が高級です。形もそろっていますし。しかし、この炭でも十分です。炭としては。





もうほとんどありません。今回で使い切りです。




足りない分はホームセンターの炭にスイッチです。




まぁ、ホームセンタの炭はこんなもんです。広葉樹系でしょうか。キャンプアイテムで炭は難しいところです。なんでも良いと言えばなんでも良いですし、ちゃんとしたものを使った方が良いといえばまたそれも正義。いやいや、岩手切炭のようなバランスのとれたものを使うべきといえばそうですし。気分ですね。