これには手を出さない方が良いです。「大は小を兼ねるで、大きめのタープにしておこうかな。どうせだったら一番大きいのを買っておけば間違い無いだろう」的なノリで購入すると失敗したと思うかもしれません。サークルやオフ会のバーベキュー大会などで、どうしても巨大なタープが必要という方以外は購入を見合わせた方が良いと思います。他の記事は
こちら。
ユニフレーム(UNIFLAME) BIGタープ 8×6
商品名のユニフレーム BIGタープ 8×6とあるように、最初から大きさはハッキリ分かっていたのですが、いざ開封してみるとデカすぎました。これは失敗したかもです。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) フィールドタープレクタL-DX
ちょっと小さいのが良いなら、小川の方が良いかもです。
まず重いです。重さなんて確認せず購入したのですが、これがまた重い。ただのタープとあなどってはいけません。
ナチュラムからはユニフレームのダンボールのまま届きました。
新潟のユニフレームからナチュラムに送られた伝票が若干残っています。まんま素でユニフレームからナチュラムを経由して届いた感じです。
最近の佐川の伝票は宛名が剥がしやすくて便利です。
登場です。
ちょっと笑ってしまいましたが、なぜかジッパーが空いています。すごく前向きにとらえるとしたら、梱包の際、バッグ内の空気抜けを良くしようという意図なのでしょうか。
この状態では、そこまで大きいと感じません。
トートくらいの長さがあるので、肩に掛けることが前提なのでしょう。
デカめのジッパーがついています。
ご覧の様にバッグ容量にはゆとりがあります。タープやテントをお使いの方ならご理解していただけると思いますが、このバッグのゆとりが重要です。多少ルーズに畳んでも入り切るこのゆとりが助かります。
出てきました。
REVOタープと同様、内側には取説が縫い付けてあります。
通常タープに対し面積比3倍とあります。このため風の影響を受けやすいとのことです。
図解の設営手順が嬉しいです。
「風の力を受けきれません」とあります。
「一般的なタープと違い風の影響を受けやすいタープです」「周囲に障害物が無い平坦な場所での設営はしないでください」とあります。これは購入するまで分からない情報です。ふもとっぱらで吹き飛ばされても知ったこっちゃないって事なのでしょう。
「一人で設営した場合、無理な力がかかりポールや生地などを破損する場合があります」。これでもかというように脅してきます。
重量感たっぷりです。
中にはポール、ペグ、張り縄の袋が入っています。
REVOタープと同じ方式の収納方法です。
ペグ、張り縄の袋です。これだけペグが並ぶと迫力です。張り縄は色分けされています。
このポールが重いです。REVOタープのものよりしっかりしている感じです。
早速キズがありました。使用していれば付くものですが、最初からこのサイズのキズがあると残念です。ユニフレームに交換をお願いすれば応じてもらえるでしょうが。
延ばすとこんな感じです。
この幕帯を開いていくと
こうして
こうやって
もうこれでいっぱいいっぱいです。
角の補強が強靭です。相当テンションがかかるのでしょう。
側面の張り縄箇所の補強もしっかりされています。
表と裏ですが、REVOタープと同じ感じですが、こっちの方が厚いでしょうか。
オモテ
ウラ
コーナーにはUNIFLAMEのロゴが配置されています。
仕方ないので庭に広げました。UNIFLAMEのロゴが極小なことからも、このタープの大きさがお分かりになると思います。
全開に広げてみて、初めてちょっと後悔しました。これはやっちゃったかなと。
でも、これだけ大きければどんな雨が降っても中に入れば濡れる事はないでしょう。
珍しく一発で収納できました。