御用邸があるが故、ロイヤルリゾートと呼ばれる那須。キャンプアンドキャビンズ那須高原も高規格キャンプ場であり、ロイヤルリゾートに恥じないキャンプ場でした。
土曜日は運動会で月曜が代休となって小学校が休み。こんな時は普段人気過ぎて予約のとれないキャンプ場へ。キャンプアンドキャビンズは人気で数ヶ月先でも土日はなかなか予約が取れず諦めていましたが、今回は日曜泊。見事予約取れました。
キャンプ場に行く前、まずは那須散策。今年は自転車の日本一を決める全日本ロードが那須で開催されます。ということで、家族みんなで全日本ロードのコース15.9kmを自転車で試走します。スタート地点の駐車場には当日レースに参加するチームも来ていました。実際走ってみると宇都宮森林公園のジャパンカップのコースに比べ難易度は低いですが、その分ハイペースで展開する可能性のあるコースでした。
全日本のコースを一周した後は、そのまま自転車で那須のロードレースチーム、那須ブラーゼンの拠点、那須ブラーゼンベースへ立ち寄りました。
昼食はサイクリストが集まるSUDA COFFEEで、と思って行ってみたのですが休みでした。そういえばこの日はMt.富士ヒルクライム、お店の人は休んでそっちいっちゃったみたいです。ということで、代わりに近くのお店へ。
那須ブラーゼンベースの近くのHamburger Cafe UNICOへ。ハンバーガー食べます。キレイな奥さんには何で今ハンバーガーなのと文句を言われましたが。
でました。何バーガーだか忘れましたが、ごく普通でした。何となくUSやUKを思い出し、ナイフとフォークで頂きましたが、結局USのハンバーガーの方が全然美味いということです。これなら勝てる。
で、着いてます、キャンプアンドキャビンズに。チェックインも済ませ、サイトまで来てしまいました。今回のサイトはW1。
8回目キャンプ@オーキャン宝島に続き、またしても犬もいないのにドッグサイトを予約しました。
ドッグサイトの良いところは①回りが囲まれているので隣のサイトと完全に独立していて混み合うことがない。②広い③水道がある というところです。なので、犬がいなくても、あればドッグサイトにしてしまいます。
このサイトはハンモックがつるせます。ハンモックのレンタルもやっているので興味がある人は是非。
これがハンモックを吊るすバーです。
水道。これがあるのとないのでは大きく違います。
備え付けのテーブルと椅子もありました。ちゃんとカバーもかかっています。
建て込み完了するとこんな具合です。今回はBIGタープ 8×6を使用しましたが、ギリ収まりました。このタープはとにかく大きいので、使用出来るサイトが限られます。
これくらいの備え付けのテーブルがあると、とっても使い勝手が良かったです。
テント・タープの建て込みも終わりましたので、早速先ほどのテーブルを使って夕食の仕込みです。今日の夕食はハンバーガー。バンズの粉を計量しています。
本日のコーヒーはこれです。モカシダモG4。
チャコスタで炭を熾しているのを利用して炭火自家焙煎です。こうして作るコーヒーが実に美味いです。
ハンバーガー作りも進みます。粗挽き肉を使用し、こねずにパテを形成します。
ダッチオーブンで焼くころにはすっかり暗くなってしまいました。バンズ投入です。といっても、ここまでくればほぼハンバーガーは完成したも同然です。あとは焼いて挟めば良いだけなので。
続いてパテ。
具材を挟んで完成です。肉も野菜もたっぷり、リアルにメガバーガーです。
ハンバーガーとビール、最高です。明らかに昼食べたハンバーガーより美味いです。粗挽き肉のパテが荒々しい食感を残し、いわゆる普通のハンバーグのような肉団子感はなく、パン粉も玉ねぎも入れず肉のみで作っているので、肉本来の味わいがダイレクトに届きます。たっぷりのレタスとトマトもジューシーさを演出してくれます。そこにチーズが入り、ビールとのマッチングが増します。なんといっても焼きたてのバンズ。結局ハンバーガーは焼きたてバンズ次第で美味いハンバーガーなのか、普通のハンバーガーなのかの差がでます。
夕飯後はちょっと花火を。ドッグサイトなら隣と十分離れているので花火も気を使わずにできます。
あとはキレイな奥さんと焚き火を眺めつつビールを飲んで、眠くなったら寝ます。実に贅沢です。
翌朝。
朝一杯のコーヒーを飲んでからキャンプ場の散策に出かけます。
キャンプアンドキャビンズはその名の通り、キャビンが充実していて、目的のものが選びやすいと思います。
洒落た感じの案内板。
朝の木漏れ日は日常の煩わしさを忘れさせてくれ、草花を眺めていると癒されます。朝の森を歩けることもキャンプの良いところです。
炊事場も洒落た作りで、かつキレイなので良いです。ちゃんとしてるキャンプ場かいい加減なキャンプ場かを見分けるには、炊事場を見れば一発です。キレイなのは気持ちいいですね。キャンプアンドキャビンズが人気なのもわかります。
シャワーコーナー。洗濯機もありました。
電子レンジまで。
トイレの建物もキレイです。
サイトの道も良く整備されています。
他の炊事場もキレイで作りもしっかりしています。
管理棟にあるお店はまだこの時間、オープン前です。
こんなのもありました。
管理棟前にはこんな池とアスレチックがあります。
池では石探しもできるようです。
アスレチックでひとしきり遊びます。朝一から結構人気でした。
従業員の方はこのゴルフカートでキャンプ場内を移動していました。
ごみステーション。
管理棟、結構綺麗で中にはお店もあって小洒落た感じです。ディズニーランドの西部エリアなイメージです。
売ってました、薪。が、良くないです。質も量も。残念。買いません。
露天風呂もあります。まぁ、旅館の露天風呂とかに比べてしまったら酷ではありますが、キャンプ場の露天風呂としては十分です。昨夜は露天風呂を堪能しました。やはり風呂があるキャンプ場は良いですよね。特に暑い季節には。と言ってもここは那須。日中も下界にくらぶれば大分涼やかです。
で、熊手が沢山ある一画に。
何かと言いますと、これで掃除をして、チェックアウトの時に申請するとご褒美がもらえるとのこと。息子は勇んで熊手の元へ。サイトへと掃除しに戻って行きました。
と言っても、熊手なんか使ったことないから、下手くそなことこの上なしです。もっと寝かせ地面をこする感じに。
少しずつ集めていって、最後にポイです。以上任務終了。
こざっぱりしたところで朝食の準備です。パンを焼きましょう。本日のパンは薄皮あんぱんと、ハニーミルクくるみパンです。
粉にイースト菌やら何やらをを入れ、まずは薄皮あんぱんの生地からです。
生地ができたら一次発酵させます。キャンプ場では、ダッチオーブンに入れてサランラップをかけ、あとは日向に放置です。
お次はハニーミルクくるみパンの生地です。しっかりハチミツとミルクとこれでもかという程のくるみを入れます。
ミルクのつまみ飲み。
こちらも一次発酵準備ができたので日向に放置しましょう。
朝食のパンの一次発酵待ちの間、またアスレチックで遊びます。
朝っぱらから、他に誰も入ってないのに、池に入る気満々です。
すっかり堪能しました。完全に泳いでいました。
戻ってくると、発酵完了してました。よし、作っちゃいますか。
和菓子職人の如く、薄皮あんぱんを量産します。息子が作るとあんこがやや少なくなっちゃいます。
続いてハニーミルクくるみパン。くるみをテッペンにアドオンして切れ込みを入れます。
出来ました。これで二次発酵。
ダッチオーブン、予熱完了。準備できました。
薄皮あんぱん投入です。これは確実に美味くなるでしょう。
しばし待ちです。
もうちょいとですかね。
コーヒーでも淹れて待ってましょう。炭火自家焙煎コーヒーです。煎りたて挽きたての証拠、お湯を注ぐと良く膨らみます。
ダッチオーブの蓋の隙間から湯気と共にこんがりした香りが漏れ出てきます。はい、焼きあがりました。こんがりな薄皮あんぱんです。
薄皮あんぱんとコーヒー。間違いないです。
オープン。人気のたいやき店の如く、ぎっしりあんこが詰まっています。キレイな奥さんからは、何このあんぱん、ズッシリ重いんだけど。あんこ詰めすぎじゃない、とのコメントも出ましたが、そんなの関係ありません。男のロマン。手作りだからこそできるカスタムあんぱん。焼きたてあんぱんはあんまんのようでパンはふわふわで、あんこは熱々。コーヒーとの相性も良し。薄皮あんぱんと言えども自転車の補給食とは訳が違います。
続いてハニーミルクくるみパン。
いろいろ省略して、はい出来上がり。たちあがる湯気を見れば、確実に美味いことが容易に想像出来ます。
薄皮あんぱんとは一転して、とっても軽いです。二次発酵が上手くいったので、中がふわふわ。くるみの香ばしさと、ほんのり顔を出すハチミツの甘さ、ミルクの柔らかさがベストマッチです。何よりヒマラヤ岩塩がいい塩梅で、薄皮あんぱんの甘さ、ハニーミルクくるみパンの香ばしさが絶妙です。ここキャンプアンドキャビンズもそうですが、高規格キャンプ場では大体朝食が販売されています。ですが、せっかくキャンプに来ているのだから、遊びだからこそ真面目にやった方が楽しいと思います。キャンプ場で朝からカップラーメンを食べるのは痛々しいです。
朝食後はキレイな奥さんとのんびりコーヒー飲んで、のんびり撤収して、チェックアウトの時はしっかり熊手で掃除したご褒美もらって帰りました。キャンプアンドキャビンズのドッグサイト、口コミやブログの評判通り良かったです。