【レポ138】UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル

akimo

2014年11月30日 21:01





以前に9回目キャンプ@北軽井沢スウィートグラスで使用した時のレポートです。他の記事はこちら






ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル


UNIFLAME(ユニフレーム)のド定番です。焚き火台としての使い勝手は抜群です。余程豪快にキャンプファイアをやりたいという方以外なら、このサイズで十分です。収納もコンパクトになり、持ち運びも楽ですし。




ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル【オリジナルケースセット♪】


今までファイアグリルは元箱に入れて運んでいましたが、そろそろ箱がボロボロになってきました。ということで、段々とこの収納ケースが欲しくなってきましたが、今更買うのに躊躇しています。なので、ファイアグリルを購入するなら、最初から収納ケースがセットになっているこちらの方が良いかもしれません。





スノーピーク(snow peak) 焚火台Mスターターセット


ピーカーはこっちの焚火台がいいと思います。





Coleman(コールマン) ステンレスファイヤープレイスIII


コールマン信者はステンレスファイヤープレイスで。使い勝手は分かりませんが。





それなりに使用しているので、程よく”焼け”が出ています。が、鈍く輝くステンレス肌も健在です。




今回は新品のロストル投入です。キラキラ感が半端ないです。といっても、この部品は一回の使用ですっかり焼きあがってしまいますが。




夕食のピザを焼きます。基本的にダッチオーブンを購入するとキャンプでBBQをやらなくなります。




当然の事ながら、めちゃめちゃうまいです。




夕食の後にはナラ薪を焼べて焚き火をします。




ビールを飲みつつ、焚き火の炎を眺める至福の時間です。癒されます。揺らぐ炎を眺めると癒される心理、これは1/f揺らぎなどいろいろ言われていますが、実は人類が炎に対する恐怖を克服して自由に使いこなせるようになった自信なのではないでしょうか。




でも、こうしている方が癒されます。火に炙られる事、足湯の如し。


もし、今まで焚き火の無いキャンプをされていた方がいれば、人生の半分、いや、キャンプの半分を損していることでしょう。だまされたと思って是非焚き火を試してみてください。ファイアグリルはイマイチという方、他にこんな焚き火台もあります。



ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル ラージ


ファイアグリルのデカい版です。使った事がないので正確な事は言えませんが、果たしてこのサイズが必要なのでしょうか。12inchのダッチオーブンを使うにしても、このサイズいっぱいに炭を並べたら、サイドははみ出てしまいますし。豪快に大きい鉄板敷いて焼きそばやりたい方用でしょうか。もしくはビッグな焚き火をやる為でしょうか。




ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアスタンドII


これも中途半場というか、心許ない気がします。角材とか軽い木を焼べて焚き火をするなら耐えられそうですが、あのナラ薪の重量に耐えていける信頼性があるのでしょうか。ナラ薪の重さをナメては痛い目に合うと思います。




スノーピーク(snow peak) 焚火台


ピーカーの方はこちらを使っていることでしょう。スノーピークの焚火台。MとLがありますが、Mがちょうどファイアグリルと同じくらいの大きさでしょうか。けど見るからに重そうですが。しかしそこはスノーピーク、物は間違いないでしょう。この形状を見て思う事を2点。1点目、逆ピラミッド型の形状に薪を組むのには少しコツが要りそうです。それに組んだ薪は燃えが進むと徐々に崩れていきます。またそれを眺めるのが良いところなのですが。しかしこの形状だと一旦バランスが崩れて”豪快な崩壊”が発生しそうです。2点目、ロストルが無いということは直接薪が焚火台と接するので一発で”大幅な焼け”が発生することでしょう。そこが少し残念です。




スノーピーク(snow peak) 焚火台+炭床ProM+焚火台グリルブリッジM+焼き網Pro.【お得な4点セット】


と思ったら、ありました。こちらは炭床proというロストルがセットになっています。つまり、前述しました”豪快な崩壊”も"大幅な焼け”も発生しません。他にもいろいろ付属してそうなので購入するならこちらが安心でしょう。




Coleman(コールマン) ファイアースパイダー


コールマンのガソリンランタンをお持ちの方はこの焚き火台が似合うでしょう。アメリカンなゴツいデザインとギミックがガソリンランタンにも通ずる道具感があります。ユニフレーム好きですが、結局コールマンもスノーピークも結構好きなんでしょう。チャラくなくて道具、機能、耐久信頼性を重視し、値段はあまり気にしない所が良いです。




ロゴス(LOGOS) 焚火ピラミッドグリルEVO


スノーピーク似の形状ですが、最初からロストルと焼き網が付属しているので、これさえあれば焚き火もBBQもダッチオーブンも出来そうです。



いろいろ書きましたが現在の焚き火台ランキングです。





翌朝。やりきった感があります。




朝、一杯のコーヒーを飲むべく、コーヒー豆を焙煎するのにもファイアグリルに活躍してもらいます。




静かな朝に、極上な香りが広がり贅沢なひと時が流れます。日常から解放される大人の時間です。




コーヒーを楽しんでいる間、ファイアグリルにダッチオーブンをセットすれば、朝食は勝手に出来てしまいます。




ポテト&ポテト+ソーセージ、今回初挑戦の思いつき料理でしたが、当然めちゃめちゃうまいです。



今までになかった経験を得られるアイテム、そんなものを購入したいです。








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