2013年10月25日
【レポ090】UNIFLAME(ユニフレーム) BIGタープ 8×6
以前に7回目キャンプ@菖蒲が浜キャンプ場で使用した時のレポートです。他の記事はこちら。


ユニフレーム(UNIFLAME) BIGタープ 8×6
夜中に風に煽られ倒壊しました。ユニフレーム BIGタープ 8×6 の初使用でしたが早速洗礼を受けたという具合です。湖畔の強風、侮るべからずです。このタープの取説に書いてある「一般的なタープと違い風の影響を受けやすいタープです」「周囲に障害物が無い平坦な場所での設営はしないでください」は「ガッチリ設営しないと飛ばされちゃうかもよ、だからガッチリね」って感じの脅しではなく、リアルな事象をさしていることが良く分かりました。このタープは本当に欲しくなっちゃった人だけ購入してください。下手に手を出さない方が良いです。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) フィールドタープレクタL-DX
小川にも大きいタープはありますが、比べちゃうと小さいです。

いきなり建込み完了の図です。この日、菖蒲が浜キャンプ場の湖畔は風が強く、そんな中この巨大なタープを建込むには多少の苦労がありました。が、風が強い日は全く建込めないということもなく、通常のタープより若干手間がかかる程度のものでしたので、その点においては全く問題ありませんし、一人でもなんとかなると思います。

タープの下にすっぽりとREVOルーム4を含むすべてのアイテムが入るように設営可能です。まさに巨大。ここで、この巨大タープを導入した目的と効果を検証してみます。丁度夜中に大雨と強風の天候となり検証にピッタリでした。
①REVOタープはREVOルーム4との接続部分、つまりテントの出入り口部分で幅が狭くなるヘキサタープで、雨天時の出入りの時濡れる。
→上図からお分かりの様に出入りの際、全く濡れません。
②REVOルーム4には雨に濡れない様に靴を置くわずかなスペースが入り口にあるが、そのスペースに置いておいても雨風が激しい時は若干濡れる。
→これも前述同様、全く濡れません。
③通常の雨天時であれば、REVOタープ内に設置したテーブル、ローチェア、スチールベルトクーラーなど全てのアイテムが濡れない様にタープ内に配置できますが、この状態で強い風が吹くとどうしても横から雨が当って濡れてしまう。
→余裕で濡れません。雨の日の安心感が全く違います。
④雨撤収がイヤ。極力避けたい。せめてテントだけでも雨撤収から逃れられれば。
→テントは全く濡れませんでした。晴れ撤収の如し。
⑤想定外のメリット
・夜、雨が降ってもタープが遮りテントに当らないので静か。安心感が全く違う。
・タープに高さがあり開放感が増した。大きいから景色が減るかと思いきやそうでもない。
・タープ直ベグダウンで風を完全にシャットアウト、そこそこの空間も確保。




ユニフレーム BIGタープ 8×6 に切り取られる中禅寺湖の眺め、最高です。

遠目から見てもユニフレームのビックタープ8×6はデカいです。快適です。

夜は焚き火で。

翌朝、この様な姿になっています。夜中に湖から強風が吹き付け、湖側のポールが倒壊しました。立て直そうと試みましたが風は依然強く、再び倒壊する可能性があったため、タープを地面に直接ペグダウンしました。なのでこの様な姿になっています。

この様に直ペグです。ロバスト性は最強です。

こんな使い方でも最低限の空間は確保できます。

風は完全にシャットアウトされます。テントも風が当たらない為、すっかり静かで快適です。その分完全に景色もシャットアウトされます。


風が収まったので再びポールを立ち上げました。多少風の影響を低減するために湖側のポールの高さを低くする目的で斜めに立ててみました。が、あまり効果が無かった気がします。昨夜の雨の影響で湖がさらにこちらに近づいてきました。




全体としては良いタープでした。
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