2012年08月15日
【野営03】3回目キャンプ@富士山ふもとっぱら
富士山のふもとでキャンプ、良かったです。
朝、テントから出ると、目の前に富士山。これに憧れ、今回は富士山のふもとのキャンプ場、ふもとっぱらで2泊のキャンプです。
まずは、
いつものように、すでにテント建込み終了の図です。あいにくガスっていて、周りはなんにも見えません。
今回初投入のColeman(コールマン)54QT スチールベルト クーラーもモイスティーな感じです。
こちらも今回初投入のUNIFLAME(ユニフレーム)森の着火材です。
結局1片では完全に着火せず、2片使いました。残念。12片入りなので実際は12回分ではなく、6回分です。
早速料理の準備です。と、家に忘れてしまいました。UNIFLAME(ユニフレーム)のダッチオーブン。しかし、流石です、ふもとっぱら。ダッチオーブンのレンタルありました。助かります。この後を読み進めて頂けば分かると思いますが、2泊3日の食事全てがダッチオーブン任せです。借りられなかったら大変な事になっていました。ありがとうふもとっぱら。ということで、今回は借り物のダッチオーブンです。
火が熾きるまでしばし待ちです。ふもとっぱらには、凄まじい霧にも関わらずキャンパーが集まっています。さすが人気キャンプ場です。
ブラックサンダーもスチベルクーラーで冷え冷えです。
これも今回初登場、ドンゴロスです。ひとつはゴミ箱、ひとつは炭の入った段ボールを入れています。キャンプで生活臭がにじみ出て雰囲気をぶち壊す第一位はゴミ箱というか、ゴミ袋です。ゴミはビニール袋に入れ、それをこのドンゴロスに隠す的に使用しています。生ゴミもビニール袋に入れて口を閉じているので、生ゴミ臭もしません。炭の段ボールもそのまま置いておくとカッコ悪いのでドンゴロスに入れてしまいます。ちなみにこのドンゴロス、いつも行っている珈琲問屋でひとつ105円です。
スノーピーク(snow peak) ガビングスタンド
キャンプのゴミ箱といえばコレです。ゴミ箱界のロールスロイス、snow peakのガビングスタンドです。スノーピーカーの方なら必須アイテムでしょう。というか、これを所有していなかったらスノーピーカーではありません。もしくはオートキャンプをしないガチの登山家です。しかし、ユニフレーマーとしては、別にこれに興味はありません。ゴミ箱のくせに高いし、場所を取るし、一応口を閉じることはできますが、密閉できるところまではいかないので、生ゴミ臭も完全にクリアすることが出来なそうですし。
ユニフレーム(UNIFLAME) しっかり分別フィールドゴミスタンド
2013年、遂にユニフレームからもゴミスタンドが発売されました。今までは事実上、スノーピーク(snow peak) ガビングスタンドの一択だったので、これで選択肢が広がります。
火が熾きてきました。
と、ここで異変が。夕方になると大量のカナブンが押し寄せ、至る所で交尾を始めてしまいました。キレイな奥さんは、勝手にうちのターブでこんなことしないでよと、ご立腹でした。
キャンプでの料理はいつもUNIFLAMEのダッチオーブンに付いていたこのレシピを使います。薄くておまけ程度のものですが、必要最低限のレシピがそろっているので、まずはコレだけあれば何とかなります。
今回はこのタコのオリーブのパエリアです。キレイな奥さんの注文により、フレッシュオリーブは入れずに、オリーブオイルのみでいきます。
基本的に具と米と水を入れて、ソルトミル、ペッパーミルで味付けして、火にかけて待つだけです。
成功しました。パセリとレモンをかけてのパエリアはムール貝ではなくアサリですが、上品に仕上がりました。パエリアだけで腹一杯になってしまいました。
と、食後は風呂タイムです。この日は団体がいましたので、ふもとっぱらの大浴場が解放されていました。
風呂上がりのひととき、キャンプファイヤー。コレも初登場ナラ薪です。
パエリア調理後の炭の残るファイアグリルにとりあえず焼べてみました。これで自然に着火するのでしょうか。ビールを飲みながら待ちます。
キャンプファイヤーになりました。ナラの燃える香りがとても心地良いです。
ロースタイルキャンプにNorth Eagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェアDXとファイアグリルのキャンプファイヤーは相性ばっちしです。こうして家族でマッタリしつつ、結局全員このまま居眠りしてしまいました。
翌朝。
ふもとっぱらのトイレはしっかりした建屋で、安心感があります。
キャンピングカーの一角もあります。
では、朝食の準備です。
キレイな奥さんが息子にパン作りを教え込んでいます。
その間、モカレケンプティーを炭火焙煎します。
しばし待ちです。
出来ました。実は今回、バターを持ってくるのを忘れてしまいました。砂糖も焼きリンゴ用の分量しか持ってこなかったため、バター・砂糖無しでしたが、これはこれであっさりしててうまかったです。
食後のコーヒーです。先ほど生豆を焙煎した後、ランタンハンガーに引っ掛けて余熱を取りました。富士山の風の香りが豆に移って、富士山らしいコーヒーとなることでしょう。
もちろん水も富士山。キャンプのコーヒーはその土地の味わいになるので魅力的ですし、作っている時はどんな味になるのか楽しみでしょうがないです。ちなみに先ほどのパンやパエリアもこの富士山水を贅沢に使いました。
モカエキスプレスでエスプレッソを淹れます。また、これも今回初投入のUNIFLAME(ユニフレーム)ウィンドスクリーンです。
ここでちょっと、焼き芋を仕掛けておきます。
出来ました。キレイな奥さんと飲む富士山エスプレッソは美味しかったです。ただ、エスプレッソにはモカレケンプティーよりも、エスプレッソ用にブレンドされているエスプレッソマイルドの方が断然にうまいです。
キレイな奥さんは、エスプレッソを飲みながら、息子とトランプをして、のんびりすごしております。
パラグライダーも見えます。
モカレケンプティーの名誉挽回の為、ペーパードリップも試してみます。
良く膨らみます。香りも素晴らしいです。
どうしてもペーパードリップでシェラに淹れると若干冷めてしまいます。そこで、焼き芋中のダッチオーブンに乗せ、ちょうど良い温度まで温めます。
この様に、ちょっとシェラに灰が付いちゃってるくらいの方が良いのです。キャンプのコーヒーは。そして、エスプレッソでは引き出せなかったモカレケンプティーの良さが十分に発揮できました。味わい深く、香りも深く、炭火ローストのダーク感が出ていて、うまい。焙煎もエスプレッソ/ドリップの両方に使える様にフルシティローストとしたのも正解でした。このコーヒーはキレイな奥さんも納得でした。シェラでこのうまさなので、ちゃんとしたコーヒーカップで飲んだら相当美味いでしょう。
ついでにせんべいも焼いています。灰をパッパと払って食べる焼きたては、煎餅屋の店先で漂っている醤油の焦げる香ばしい香りがして、強烈に美味しいです。ただのせんべいもキャンプでは贅沢で風流なおやつになるところが素敵です。
ヤマハの日課をこなしています。
iPadのシンセでレッスンとかなり強引ではありますが、キャンプでは仕方ありません。
焼き芋、出来ました。パッと見、全然出来てる感じではありませんが。
中身はこんな感じです。焼き芋は焼き過ぎで皮が分厚くなって中身がスカスカになるこれくらいが好みです。お店で売っている物はここまで焼いた物は無いと思いますが、本当に美味しいのはここまで焼いた焼き芋です。中身はスカスカですが、スイートポテトの様にしっとりとろりとしていて、ここまで水分が飛んでいるのでサツマイモの持つ塩分による自然のしょっぱさも感じられます。
のんびりおやつを食べている間に、他のキャンパー達は撤収してしまいました。次の日は平日なので、キャンプをする人がほとんどいないようです。ふもとっぱらをほぼ貸し切り状態です。
昼食のピザの準備です。無印良品の米粉入りのピザ粉を使用します。もちろんレシピはUNIFLAMEのダッチオーブンに付いていたおまけの冊子です。
投入です。
息子とCokeを飲みながら、しばし待ちです。
出来ました。キャンプのピザはオススメです。間違いありません。子供受けも良く、短時間で出来ますし、失敗することもありません。トッピングも子供に手伝ってもらえますし。
このまま夕食も作ってしまいます。以前庭キャンプでも作りましたローストビーフです。もちろんレシピはUNIFLAMEのダッチオーブンに付いていたおまけの冊子です。
最高です。
この日は団体客もいなかったため、ふもとっぱらの大浴場はクローズで、代わりに家庭用サイズの風呂となりました。前日と同様、焚き火でうとうとした後に就寝となりました。
夜明け、雲の隙間から朝日が見えます。
山の中で朝日に光り輝くColemanのスチールベルト クーラーは最高に男前です。これだけでも、スチールベルトクーラーを購入する価値があります。逆に、この位置に原色の派手なプラスチックのクーラーがあると、見栄えがとっても悪く、目障りです。
朝食のパンを焼きます。ドライイーストを溶かします。
発酵の為、しばし待ちです。
昨日のローストビーフの残りは、ナラ薪と共にダッチオーブンに再投入しよく加熱、スモークをしてビーフジャーキーとなりました。
さらにパンの発酵を待つ間に、焼き林檎を作ります。芯を抜いて、そこに砂糖とシナモンを入れてダッチオーブンに入れてしばし待ちます。
肉眼ではでっかい富士山がここに見えるのですが、写真では明るすぎてよく見えません。早朝か夕方でないと富士山が写真に写せないようです。
焼き林檎が出来ました。見た目、皮がシワシワで不格好ですが、シナモンが効いた大人の贅沢な味わいです。小洒落たレストランのデザートで出てきたら、結構な値段がしそうな一品でした。もちろんレシピはUNIFLAMEのダッチオーブンに付いていたおまけの冊子です。
続いてパンも焼き上がりました。見た目の通り、説明不要で美味しいです。
徐々に撤収をしつつ、最後にはいつもこの椅子が残ります。
この後、せっかくなので富士山の5合目に行きました。何回か雲が途切れ、頂上を見ることが出来たのですが、なかなか写真に撮れませんでした。
富士山メロンパンを食べてからの帰宅となりました。
今回は曇りがちで富士山の見える時間が少なかったですが、楽しくのんびり過ごす事ができました。逆に富士山がなかなか見えなかった分、これくらいだろうと曇り空に富士山を思い描いていました。朝日が映し出す富士山の稜線がゴールドに輝き、それが想像よりもあまりにも大きく、キレイな奥さんと2人で爆笑してしまいました。
朝、テントから出ると、目の前に富士山。これに憧れ、今回は富士山のふもとのキャンプ場、ふもとっぱらで2泊のキャンプです。
まずは、
いつものように、すでにテント建込み終了の図です。あいにくガスっていて、周りはなんにも見えません。
今回初投入のColeman(コールマン)54QT スチールベルト クーラーもモイスティーな感じです。
こちらも今回初投入のUNIFLAME(ユニフレーム)森の着火材です。
結局1片では完全に着火せず、2片使いました。残念。12片入りなので実際は12回分ではなく、6回分です。
早速料理の準備です。と、家に忘れてしまいました。UNIFLAME(ユニフレーム)のダッチオーブン。しかし、流石です、ふもとっぱら。ダッチオーブンのレンタルありました。助かります。この後を読み進めて頂けば分かると思いますが、2泊3日の食事全てがダッチオーブン任せです。借りられなかったら大変な事になっていました。ありがとうふもとっぱら。ということで、今回は借り物のダッチオーブンです。
火が熾きるまでしばし待ちです。ふもとっぱらには、凄まじい霧にも関わらずキャンパーが集まっています。さすが人気キャンプ場です。
ブラックサンダーもスチベルクーラーで冷え冷えです。
これも今回初登場、ドンゴロスです。ひとつはゴミ箱、ひとつは炭の入った段ボールを入れています。キャンプで生活臭がにじみ出て雰囲気をぶち壊す第一位はゴミ箱というか、ゴミ袋です。ゴミはビニール袋に入れ、それをこのドンゴロスに隠す的に使用しています。生ゴミもビニール袋に入れて口を閉じているので、生ゴミ臭もしません。炭の段ボールもそのまま置いておくとカッコ悪いのでドンゴロスに入れてしまいます。ちなみにこのドンゴロス、いつも行っている珈琲問屋でひとつ105円です。
スノーピーク(snow peak) ガビングスタンド
キャンプのゴミ箱といえばコレです。ゴミ箱界のロールスロイス、snow peakのガビングスタンドです。スノーピーカーの方なら必須アイテムでしょう。というか、これを所有していなかったらスノーピーカーではありません。もしくはオートキャンプをしないガチの登山家です。しかし、ユニフレーマーとしては、別にこれに興味はありません。ゴミ箱のくせに高いし、場所を取るし、一応口を閉じることはできますが、密閉できるところまではいかないので、生ゴミ臭も完全にクリアすることが出来なそうですし。
ユニフレーム(UNIFLAME) しっかり分別フィールドゴミスタンド
2013年、遂にユニフレームからもゴミスタンドが発売されました。今までは事実上、スノーピーク(snow peak) ガビングスタンドの一択だったので、これで選択肢が広がります。
火が熾きてきました。
と、ここで異変が。夕方になると大量のカナブンが押し寄せ、至る所で交尾を始めてしまいました。キレイな奥さんは、勝手にうちのターブでこんなことしないでよと、ご立腹でした。
キャンプでの料理はいつもUNIFLAMEのダッチオーブンに付いていたこのレシピを使います。薄くておまけ程度のものですが、必要最低限のレシピがそろっているので、まずはコレだけあれば何とかなります。
今回はこのタコのオリーブのパエリアです。キレイな奥さんの注文により、フレッシュオリーブは入れずに、オリーブオイルのみでいきます。
基本的に具と米と水を入れて、ソルトミル、ペッパーミルで味付けして、火にかけて待つだけです。
成功しました。パセリとレモンをかけてのパエリアはムール貝ではなくアサリですが、上品に仕上がりました。パエリアだけで腹一杯になってしまいました。
と、食後は風呂タイムです。この日は団体がいましたので、ふもとっぱらの大浴場が解放されていました。
風呂上がりのひととき、キャンプファイヤー。コレも初登場ナラ薪です。
パエリア調理後の炭の残るファイアグリルにとりあえず焼べてみました。これで自然に着火するのでしょうか。ビールを飲みながら待ちます。
キャンプファイヤーになりました。ナラの燃える香りがとても心地良いです。
ロースタイルキャンプにNorth Eagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェアDXとファイアグリルのキャンプファイヤーは相性ばっちしです。こうして家族でマッタリしつつ、結局全員このまま居眠りしてしまいました。
翌朝。
ふもとっぱらのトイレはしっかりした建屋で、安心感があります。
キャンピングカーの一角もあります。
では、朝食の準備です。
キレイな奥さんが息子にパン作りを教え込んでいます。
その間、モカレケンプティーを炭火焙煎します。
しばし待ちです。
出来ました。実は今回、バターを持ってくるのを忘れてしまいました。砂糖も焼きリンゴ用の分量しか持ってこなかったため、バター・砂糖無しでしたが、これはこれであっさりしててうまかったです。
食後のコーヒーです。先ほど生豆を焙煎した後、ランタンハンガーに引っ掛けて余熱を取りました。富士山の風の香りが豆に移って、富士山らしいコーヒーとなることでしょう。
もちろん水も富士山。キャンプのコーヒーはその土地の味わいになるので魅力的ですし、作っている時はどんな味になるのか楽しみでしょうがないです。ちなみに先ほどのパンやパエリアもこの富士山水を贅沢に使いました。
モカエキスプレスでエスプレッソを淹れます。また、これも今回初投入のUNIFLAME(ユニフレーム)ウィンドスクリーンです。
ここでちょっと、焼き芋を仕掛けておきます。
出来ました。キレイな奥さんと飲む富士山エスプレッソは美味しかったです。ただ、エスプレッソにはモカレケンプティーよりも、エスプレッソ用にブレンドされているエスプレッソマイルドの方が断然にうまいです。
キレイな奥さんは、エスプレッソを飲みながら、息子とトランプをして、のんびりすごしております。
パラグライダーも見えます。
モカレケンプティーの名誉挽回の為、ペーパードリップも試してみます。
良く膨らみます。香りも素晴らしいです。
どうしてもペーパードリップでシェラに淹れると若干冷めてしまいます。そこで、焼き芋中のダッチオーブンに乗せ、ちょうど良い温度まで温めます。
この様に、ちょっとシェラに灰が付いちゃってるくらいの方が良いのです。キャンプのコーヒーは。そして、エスプレッソでは引き出せなかったモカレケンプティーの良さが十分に発揮できました。味わい深く、香りも深く、炭火ローストのダーク感が出ていて、うまい。焙煎もエスプレッソ/ドリップの両方に使える様にフルシティローストとしたのも正解でした。このコーヒーはキレイな奥さんも納得でした。シェラでこのうまさなので、ちゃんとしたコーヒーカップで飲んだら相当美味いでしょう。
ついでにせんべいも焼いています。灰をパッパと払って食べる焼きたては、煎餅屋の店先で漂っている醤油の焦げる香ばしい香りがして、強烈に美味しいです。ただのせんべいもキャンプでは贅沢で風流なおやつになるところが素敵です。
ヤマハの日課をこなしています。
iPadのシンセでレッスンとかなり強引ではありますが、キャンプでは仕方ありません。
焼き芋、出来ました。パッと見、全然出来てる感じではありませんが。
中身はこんな感じです。焼き芋は焼き過ぎで皮が分厚くなって中身がスカスカになるこれくらいが好みです。お店で売っている物はここまで焼いた物は無いと思いますが、本当に美味しいのはここまで焼いた焼き芋です。中身はスカスカですが、スイートポテトの様にしっとりとろりとしていて、ここまで水分が飛んでいるのでサツマイモの持つ塩分による自然のしょっぱさも感じられます。
のんびりおやつを食べている間に、他のキャンパー達は撤収してしまいました。次の日は平日なので、キャンプをする人がほとんどいないようです。ふもとっぱらをほぼ貸し切り状態です。
昼食のピザの準備です。無印良品の米粉入りのピザ粉を使用します。もちろんレシピはUNIFLAMEのダッチオーブンに付いていたおまけの冊子です。
投入です。
息子とCokeを飲みながら、しばし待ちです。
出来ました。キャンプのピザはオススメです。間違いありません。子供受けも良く、短時間で出来ますし、失敗することもありません。トッピングも子供に手伝ってもらえますし。
このまま夕食も作ってしまいます。以前庭キャンプでも作りましたローストビーフです。もちろんレシピはUNIFLAMEのダッチオーブンに付いていたおまけの冊子です。
最高です。
この日は団体客もいなかったため、ふもとっぱらの大浴場はクローズで、代わりに家庭用サイズの風呂となりました。前日と同様、焚き火でうとうとした後に就寝となりました。
夜明け、雲の隙間から朝日が見えます。
山の中で朝日に光り輝くColemanのスチールベルト クーラーは最高に男前です。これだけでも、スチールベルトクーラーを購入する価値があります。逆に、この位置に原色の派手なプラスチックのクーラーがあると、見栄えがとっても悪く、目障りです。
朝食のパンを焼きます。ドライイーストを溶かします。
発酵の為、しばし待ちです。
昨日のローストビーフの残りは、ナラ薪と共にダッチオーブンに再投入しよく加熱、スモークをしてビーフジャーキーとなりました。
さらにパンの発酵を待つ間に、焼き林檎を作ります。芯を抜いて、そこに砂糖とシナモンを入れてダッチオーブンに入れてしばし待ちます。
肉眼ではでっかい富士山がここに見えるのですが、写真では明るすぎてよく見えません。早朝か夕方でないと富士山が写真に写せないようです。
焼き林檎が出来ました。見た目、皮がシワシワで不格好ですが、シナモンが効いた大人の贅沢な味わいです。小洒落たレストランのデザートで出てきたら、結構な値段がしそうな一品でした。もちろんレシピはUNIFLAMEのダッチオーブンに付いていたおまけの冊子です。
続いてパンも焼き上がりました。見た目の通り、説明不要で美味しいです。
徐々に撤収をしつつ、最後にはいつもこの椅子が残ります。
この後、せっかくなので富士山の5合目に行きました。何回か雲が途切れ、頂上を見ることが出来たのですが、なかなか写真に撮れませんでした。
富士山メロンパンを食べてからの帰宅となりました。
今回は曇りがちで富士山の見える時間が少なかったですが、楽しくのんびり過ごす事ができました。逆に富士山がなかなか見えなかった分、これくらいだろうと曇り空に富士山を思い描いていました。朝日が映し出す富士山の稜線がゴールドに輝き、それが想像よりもあまりにも大きく、キレイな奥さんと2人で爆笑してしまいました。
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